更新:2019年2月1日
少子化が進んでいる中、出生する子どもの数は増え続け、他の区から転入してくる世帯も後を絶たない世田谷区。妊娠期から就学前までの乳幼児を育てる家庭を切れ目なく支える「世田谷版ネウボラ」の実施や産後のママをケアする施設「産後ケアセンター」が日本で初めて設置されたのも世田谷区の魅力です。
平成30年度の待機児童数486人の世田谷区は、0~2歳児が通える認可保育園分園や小規模保育園、認証保育所を増やし、3歳からは認可保育園に転入できるよう調整しています。
ママスタ保活では、そんな世田谷区の保育園に入園するために知っておくべきポイントをまとめました。
参考リンク
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/07/30/documents/0730_04_01.pdf
https://select.mamastar.jp/205548
世田谷区の保育に関するデータをご紹介いたします。
入園決定率とは、認可の保育施設・事業に入園を申し込んだ児童のうち入園できた児童の割合。 ※進級児を含まないいわゆる「合格率」に相当する。
本データは、2018年4月1日現在の認可保育所(公立/私立)の合計定員。
認可保育所は大きく公立と私立に分けられる。 本データでは、認可保育所の分煙 も1園としている為、厚生労働省の公表数値とは一致していない。
認可実施率= 認可の合計定員/認可・認可外の総合系定員
この率が高いほど、認可による整備が進んでいる。
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保育料基準表では、住民税の負担額による所得階層別に保育料が決められている。家計年報を元に平均的な所得階層を独自に設定し「中間額」と呼んでいる。
0歳児保育実施率=0歳児を受け入れる保育所数/認可保育所の総施設数
上記を実施率として算出している。
本データでは、保育標準時間の11時間を超えて開所している認可保育所を延長保育実施園としている。
延長保育実施率=11時間を超えて開所する保育所数/認可保育園の総数
上記を実施率として算出している。
認可保育所の基準は「2歳以上児1人につき3.3m2の屋外遊技場が必要」としているが、近くの公園等での代替も認めている。