更新:2019年2月1日

荒川区で保育園入園をする為に知っておくべきこと

都心部から少し離れ、落ち着いた環境で子育てができる荒川区。看護師資格を持った専任スタッフが妊娠中や育児についての相談を24時間365日答えてくれる「あらかわキッズ・マザーズコール24」やあらかわ遊園や区内の入浴施設を無料で利用できる「あらかわ家族の日」なども荒川区の魅力です。

平成30年度の待機児童数80人の荒川区は私立認可保育園を新設する一方、認可保育園の申込み減少などにより待機児童が減少されています。
ママスタ保活では、そんな荒川区の保育園に入園するために知っておくべきポイントをまとめました。


参考リンク
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/07/30/documents/0730_04_01.pdf
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kosodate/ikuji_teate/seido_sodan/kidscall.html
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kosodate/odekake_kyoshitsu/fureai/kazokunohi.html
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kosodate/hoiku_takuji/hoikuen/taikijido.html

荒川区の保育情報

荒川区の保育に関するデータをご紹介いたします。

データ出典元 『100都市保育力充実度チェック 2018年度版』 保育園を考える親の会、2018年10月
詳細な調査結果についてはこちら

荒川区の入園決定率 81.8%

入園決定率とは、認可の保育施設・事業に入園を申し込んだ児童のうち入園できた児童の割合。 ※進級児を含まないいわゆる「合格率」に相当する。

荒川区の認可保育所の総定員数 5,270人

本データは、2018年4月1日現在の認可保育所(公立/私立)の合計定員。

荒川区の認可保育所数 50施設

認可保育所は大きく公立と私立に分けられる。 本データでは、認可保育所の分煙 も1園としている為、厚生労働省の公表数値とは一致していない。

荒川区の認可整備率 93.5%

認可実施率= 認可の合計定員/認可・認可外の総合系定員
この率が高いほど、認可による整備が進んでいる。

荒川区の空き情報

HPで公開(月1回更新、保育所のみ)

荒川区の保育料(3歳児未満) 最高額:57,500円、中間額:25,500円

保育料基準表では、住民税の負担額による所得階層別に保育料が決められている。家計年報を元に平均的な所得階層を独自に設定し「中間額」と呼んでいる。

荒川区の0歳時保育の実施率 92%

0歳児保育実施率=0歳児を受け入れる保育所数/認可保育所の総施設数
上記を実施率として算出している。

荒川区の延長保育実施園数 50施設

本データでは、保育標準時間の11時間を超えて開所している認可保育所を延長保育実施園としている。

荒川区の延長保育実施率 100%

延長保育実施率=11時間を超えて開所する保育所数/認可保育園の総数
上記を実施率として算出している。

荒川区の園庭保有率 56%

認可保育所の基準は「2歳以上児1人につき3.3m2の屋外遊技場が必要」としているが、近くの公園等での代替も認めている。

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